sig de sig

万年青二才の趣味三昧、走る、作る、観る、聴く、憩う。

2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

「零戦筆塗り隊」その六 ”雅の水彩零戦"

では零戦に筆で色を塗ろう。 いつまで正月気分でおるのだとお叱りを受けそうなので今回から見出しを変更した。相変わらずお題が馬鹿なのはブログ主の頭脳を素直に表してるものとお許しを乞う次第である。最初は正月休みにチャチャッと作る積りだったのが筆塗…

「謹賀零戦」その五 ”筆塗りに昂る"

塗装なのである。今回は筆塗りでいく。 正月からエアブラシ を使うと縁起が良くないという言い伝えが自分の生まれた地方にある、、、訳がない。ま、コタツでミカンを食べながらお気楽に呑気に、がコンセプトの「謹賀零戦」企画だ。ラッカーシンナーだのコン…

黄昏の絵画たち

「近代絵画に描かれた夕日・夕景」という展示を見てきた。神戸は六甲アイランド、小磯記念美術館。 小磯良平が神戸の人だったとは。。。不勉強の極みだ。美術館の敷地の真ん中に小磯良平の自宅が移築されていて、内部に再現されたアトリエを見ることができる…

「謹賀零戦」その四 ”風防枠攻略の巻"

いつまでも現実から逃げ回っていてばかりもいられない。もうP-47のキャノピーでも付けっちまおうかと思ったが、そういうわけにもいかん。いつかモデラーは揺るぎない決意を固めゼロの風防に立ち向かって筆をとらねばならぬ。筆、といってもフリーハンドでゼ…

「謹賀零戦」その三 ”地獄の風防枠"

風防の枠が多いことで過去あまたの同志を挫折させ、涙を飲ませてきた悪名高い飛行機の名前は?といえばモデラーであれば誰しも「それはゼロファイターだ!」と叫ばずにいられないだろう。あまりの被害者の多さに「ゼロの風防とドッグファイトしてはならない…

「謹賀零戦」その二 ”士の字の士は武士の士"

正月といっても親戚づきあいやら初詣やら新年行事やらがあってなかなか忙しい日々が続きますが、そんななか、年の初めの試しとて作りおりまするハセガワ1/72の52型も立派な零戦になりつつありますれば。。 エンジン 士の字 コクピット エンジン しかしコレ、…

「謹賀零戦」その一 ”正月はゼロ戦"

本年もよろしくお願い申し上げる次第でございます。 また正月早々馬鹿なタイトルで恐縮だが、「イタ公のイタ郎、サエッタとフォルゴーレ」連載途中ではあるものの、新年特番として1/72零戦52型の製作記事をば。 正月はゼロ戦 ハセガワのゼロ リベット 胴体 …