sig de sig

万年青二才の趣味三昧、走る、作る、観る、聴く、憩う。

ー畳半の工房から

自分はモノ造りが趣味である。

例えば革細工をしたり、ピューターでエンボッシングをしたり、模型を作ったり。前者はハンドメイドというのもおこがましいレベルであるし、模型といってもまあプラモデルだ。さほど大したことをしている自覚もないものだから、いままでBlogでは特に語ってはこなかった。けれどそれではBlogで語ってるバイクやその他は「大したこと」なのか、といえば全く取るに足らない事柄ばかりだと気づいた。ならば構うこたあねえ、洗いざらい全部書いちまおう、と思った次第。

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けれど生活感はいらない

便利になって「オバチャリ感」溢れる様になった我がミニベロ、やはりもう少し見た目を何とかしてやりたいと考えた自分は、一計を案じた。アクセントとして小さなサドルバッグを追加してみることにしたのである。結局またモノを買う話になってしまうのだが。

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ミニベロに利便性を

さて、コンフォートさと青空を得た我がミニベロ「クエロ20」Ver.Gであったが、実用上無視すべからざる問題が残されていた。フェンダー、いわゆる泥ヨケが付いてないのだ。さらに言えば前カゴもない。聞けばこの手の自転車は初めから何も付いてないのが当たり前らしく、ライトやリフレクターが標準装備されているだけブリジストンはまだ良心的だそうだ。。。

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そしてステム

 「シニア向けポジション適正化 第2弾」

アップハンドルか?ロングステムか?悩んだ末の結論はステム交換。今後、自分がこのミニベロに慣れるに従ってサドル位置を少しづつ上げられる可能性も全くないわけではない。その場合、アップハンドルよりもロングステムの方がアジャストしやすく、その調整幅も大きい、と考えた次第。

 

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まずはサドル

 「シニア向けちゃりポジション適正化 第1弾」として、サドルバネ付きのものに交換することにした。決してレトロっぽい外観に惹かれただけではなく、腰を守るためなのは前回語った通り。むろん見た目を一切無視出来るほど合理主義的禁欲に徹しきれる自分のはずもない。似た感じのデザインのサドルをアマゾンで見つけて購入。届いたらなんと純正品と同じメーカーだったのでこれには少なからず驚いた。

自転車は各専門メーカーによるパーツの集合体。ブリジストンといえどもそこは同じでサドルからハンドルからブレーキレバーから何でも自社で作っているとは限らない、とは頭では分かっていたが。。。

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空や雲を眺めながら走れないのではツマラナイ

しばらくバイクの話題が続いたが、自転車も引き続き乗っている。なにも飽きたわけではないから久しぶりにミニベロの話もしようと思う。なのでこれは去年の秋から冬にかけての出来事になる。

日付と内容が全く合致しておらず、読まれる方にとって前後関係がはなはだ分かりにくくて申し訳ない。ブログというものはWeb Logの略らしいから、その時その時の記録または近況報告であるべきが本来だろう。それがこんな今時の海外TVドラマばりのヤヤコシイ時系列になってしまうのは、なにも演出上の効果を狙ったわけではなく、単に自分の生来の不精と乱雑な脳によるアップロードミスが主なる原因である。これはもう伏してお詫びする他はありませぬ。

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