ミリタリーアイテムは三っつ揃えて身にまとってはいけない。
「三っつ揃えたら俺のセキデンが火を噴くぜ」
と誰がいった会話無かったか知らないが。。。
(セキデン=銀玉鉄砲)
若い人がミリタリーを上手に着こなすのをよくみかける。
一点だけだからあれはいいのである。
二点までならまだ「そのテイストでうまく揃えている」
三点以上になると「ひょっとしてミリオタ?」となる。
上から下までミリタリーとなるとこれはもう「軍装マニア」の域だ。
ウエアもレプリカではなく「本物」の放出品、
でないとあの人たちには「意味がない」そうだ。
でないとあの人たちには「意味がない」そうだ。
「本物」というのは当然「本物」の兵隊さん向けだ。
なので服も凶悪にデカい。
なので服も凶悪にデカい。
われわれのような鍛えてない生白い中年だと
二の腕や太ももはブカブカで、その割に腹回りがキツいという、
実に情けないことになる。
実に情けないことになる。
日焼けした頑健な体つきの人ならよく似合うのだが。。。
まあ自分も模型趣味だから「ミリオタ」であることは今更否定しない。
それは黙っていればわからないので、服装だけは気をつけないといけない。
実は「ミリもの」は当方のバイク趣味との相性も悪くない。
機能的でシンプルで堅牢で安価だ。色目も汚れが目立たない。
ついそっち方面に走る自分がいる。
同じレプリカのマップケースも持っている。
これでミリタリーブーツ履いてM65コートなんか着た日には、、、、
くわばら、くわばら。