sig de sig

万年青二才の趣味三昧、走る、作る、観る、聴く、憩う。

ハートは熱く、ヘッドはクールに。

モンスターから選ぶなら・・・

なるべく軽く、タイヤは細く、ブレーキ性能は高い方がいい。
街中、ワインディングで気持ちよくパワーを引き出せるエンジンであれば文句はない。
自分では使い切れない100何十馬力なんかいらない。
 

狙うは・・・


M800。
 
 
扱いやすい湿式クラッチとインジェクション。
今の400と変わらぬ車重とシンプルな車体構成。
 
バイクショップへと向かう。 
 
「モンスターのM800ある?・・・」
「M800ゥ?」
「そう。エンジンの活きが良いヤツ。タンクが凹んでても外観ボロボロでもいいから手頃なのがあれば・・・」
「800自体まず見ないし・・・そんな注文とおりのが都合良くありますかねぇ。」

「あ、ありましたワ」

なんと、それがドンピシャ、だったのだから当たってみるものだ。
これも何かの縁というヤツだろう。
「よし、そいつで行こう」

自分には珍しく即断した。