スマホの省データ設定をオフにしたブログ主でございます。
なんと、安定して接続する!滅多なことではハングしなくなった!ヤッター!
やはりスマホとディスプレイナビ間のデータ量に制限が掛かることが原因だったようだ。
この設定、デフォルトでオンになっていたかどうか覚えていない。ずっと以前に自分で触っていたのかもしれぬ。いずれにしろ「オマ環」である。つまり、
チューカに責はない。
すまなかったファニー、一度は君を疑ったことを謝ろう。僕の右頬をぶつがいい。
ただまあ言い訳させてもらえるならば、この「省データ設定」無線ユニットのマニュアルに記述はなく、サポートからの文にも一切触れてはいなかったから自力でたどり着かねばならない。
むろんマニュアルが他社機器の設定までカバーしきれないのも無理はない。とは言え、このユニットはスマホ連携前提の機器であり、事実上の対象はiPhoneとAndroidだけだ。迷える子羊ユーザーとしてはもちっと何とかしてくれんかいのう、とも思う。
「私たちは人生と仕事に対する楽観的な態度を提唱しています」
わかったわかった、いいよもう。
ここまで読んで
「フッ、ITリテラシー低すぎだろ、このオレなら最初のセッティングで気づいていたな」
という方もおられるかもしれない。はいはい、エライんだねー(棒)というほかない。
さて、安定した、とはいえまだ100%ではない。エンジン始動後の立ち上がりの不安定さは残り、ブラックアウトしたままの時がやっぱりいまだに結構ある。
後日談だが、再度現況をサポートに連絡するとさらなる新アップデータを推奨され(例の調子で、ではあるが)試すと今度はハングはアッサリ解消し今では100%快適に使えている。ありがとうファニー、礼を言うよ。まあ、おそらくこの先もスマホ側と機器側のVer.upの応酬が延々繰り返されていくのだろう。そう思うといささか面倒くさくはあるが、これはデジタルもんの宿命だ。
いずれにせよ懇切丁寧な国産専用ナビに慣れたブログ主はトラブルシュートに約半年を要したという顛末。
この無線接続ユニット、やはり人を選ぶだろう。
このたびの経験から言えば自分同様の古くガンコなタヌキジジイ、ITにウトいマヌケザル、英語を解さぬボケガラスなどなどの類は、おとなしく有線接続で満足しておくのが無難だと思う。
有線運用に限れば面倒な設定もなく、バッテリーも安心だ。本体のコスパは高い。機材を自分で取り付けるガッツさえあればオススメできる。ガッツがなければもう少し奮発して国産機を買って取付けはプロに頼むのがいいだろう。
最後にマニュアルやサポートの日本語の表現力を色々言ったが、ワールドワイドの視点からすればネット人口比でたかだか2~3%のマイナー言語族のジャッパニーズがブー垂れているだけのことである。身長150cm体重120kgのオヤジが俺に合う服がないとワメくのと何ら変わりはない。
だから、このサポートの対応姿勢は十分評価されるべきものだと思う。
最近は我が島国メーカー製品でも買って数週間で壊れても返品交換はおろか修理すら受け付けない、などという鬼対応も存在するからオドロク。そんなことやってるとチューカに抜かれるぞ、某ニン○ンドーよ。