sig de sig

万年青二才の趣味三昧、走る、作る、観る、聴く、憩う。

CarplayでGo!_3「本格運用編」

CarPlay、使うとやはり便利は便利だ。

デフォルトではiOSのMapアプリだが、連絡帳の住所が一発で目的地設定出来るのが仕事上で大いに役立ちそうだ。

慣れたGoogle Mapも使えるし経路案内に不満があればYahooカーナビもある。

月末になって回線容量が乏しければオフラインのMaps Meも選べる。

使い慣れたアプリを大きな画面で操作出来るのはメリットである。

アイコンもいつものiPhone通り、というのは齢をとって新しい事を覚えるのが苦手になったブログ主にはありがたい。特に運転中には不要な注意力を割かれたくないのである。

音楽はiPhoneのMusicアプリだけでなく

Amazon Musicも大きな画面で操作出来る。さらにTune in Radioのアイコンを見つけたときは望外の喜びに小躍りした。

スマホのアプリでお気に入りのステーションを登録してあるので好きに呼び出せる。

これで車内で聞ける音源に関しては無限大に拡がった感がある。

CarPlayの操作はタッチパネルだけではなく、Siriも使うことが前提となっている。

Siriはリモコンのワンボタンで呼び出せる。

「近くのコンビニは?」程度なら十分実用にはなる。この先の天気や次の予定なども教えてくれる。しかし、あまりヤヤコシイ事を要求すると

「すみません、運転中はその操作はできません」

とやんわりとたしなめられる。

音声認識主体のCarPlayの操作性に関しては今はまあ半分菩薩顔である。つまり、ゼヒやりたいというなら止めはしないが積極的にオススメはしない。

 

ここからは余談

スマートスピーカーなども試した自分であるが、個人的には音声認識はそもそも現時点で過度な期待はしていない。複雑なコマンドをAIが理解できるように発声するためには相応の頭脳の明晰さと滑舌の良さが必要になる。その辺がいささか欠落しているブログ主なのである。

「アレクサ、プレイリストの60年代モダンジャズピアノをシャッフル再生」

とか

「Hey,SIri,ジョン・レノンのダブル・ファンタジーをキスキスキスを除いてプレイ」

とか

「オーケイ、グーグル。部屋の明かりを少し暗く、テレビをつけてチャンネルは4」

あるいは

「コンピューター、フェイザー砲の照準をクリンゴン艦に固定!」

などなど

スラスラ言えた試しがない。

途中で言い淀み、噛んではつっかえる。

「ええとモランジャいやいやロクチュウネンライのモラっモランジャジュの、え〜と」

目が泳ぎ頭の中が真っ白になってきた辺でAIに

「すみません、よくわかりませんでした」

と遮られる。

頭の中でこれから言うコマンドをあれこれまとめている内にその辺に落ちてるリモコンをかっさらってボタンを押した方が早い。テクノロジィがどうのこうのというより、むしろコマンドを出す方の人間の脳内が雑然としていることが問題なのである。

この先、AIがもっと進化して

「え〜え〜、モッ、モランジャジュピアヨとお、あとわ〜ウ〜ウ〜・・・」

「はいモダンジャズピアノですね、たぶん今はビル・エヴァンスよりもバド・パウエルのご気分でしょう。そのあとはウイーン・フィルの運命、シェフはカルロス・クライバーでご用意します。これは第四楽章だけで十分かと」

シャーロック・ホームズ並みの洞察力推理力を備えてくれたらうれしい。

「あう〜ほえと〜ヨンエノンふぉ〜」

「はいはいジョン・レノンね、ダブル・ファンタジーでしょう?わかっていますよキスキスキスは抜くんでしたね?おとうさん」

さらにはこんな風にサザエさんのお母さんみたいになってくれたら、何にも言うことはナイのだがなあ、文字通り。