ご無沙汰しております。
ちょっと眼の病いが悪化してきてとてもバイクや模型どころではなくなって参りまして・・・そこで大学病院で眼球にチューシャとあいなったのですが・・・この注射、一本がキャバクラのヘネシー並みの目が飛び出すほどの値段だったのでございます・・・弱り目に祟り目とはこのこっちゃデ、まったくエライ目に遭うたワ。
これだけ高いのだから中身はよほどの"ウルトラ成分"に違いなく、今頃私の体内で宇宙細菌ダリーを「ジュワッ!!」と退治してくれているはずである。なんとなく頭がキーンとするのは血管内をセブンが飛び回ってるんだ、と思うことにした。
処置自体は事前に怯えていたよりも痛くも怖くもなかった。かなりの光量のライトを目に照射され、注射は白目部分だったので針が迫って来るのはほとんど見えなかった。麻酔もしっかり効いていたし、担当の先生も経験豊富な方で技術も高かったのだろう。
ただ、第三者的視点で今自分がどんなことをされているかを想像をたくましくしては心の中で「アンギャー」と悶絶していただけである。
要らぬ想像は恐怖を増すだけだ。
そういえば想像力が強い人は総じて怖がりだそうである。想像力は人類がここまで進化してきた原動力だとは思っているが、こういう場合にはかえってアダになる。次回からは何も知らずに動物病院に連れ込まれた柴犬になった積りで純粋無垢な目でパチクリしていよう。
次回?そう、この注射、一月おきに最低2~3回打たねばならない。
場合によるとその後も打ち続けないといけないらしいから堪らない。目が治るより先に財布の底が破れて鼻血も出なくなりそうだ。実は去年からそんな話は行きつけの眼科医からほのめかされていた。なので例の政府から貰った10万は大事にとってある・・・ソンナン ニカイデ パー ヤガナ
それはマァあまり嬉しい使い道とは言えんだろうが仕方ない。もっともキャバクラでヘネシーをぽんぽん開けたところでバカみたいな女が騒ぐだけで、大して楽しくもあるまい。そんな真似はした事もないから知らないが。
ともかく眼は少しはマシになった気もするからこうしてブログで駄文もひねくったり出来ている。これで治るといいのだが、治癒率は5〜6割とあまり高くないらしい。まあ大谷翔平よりはアベレージは高い。丁半勝負なら上々だ。まずは賭けてみようじゃないか、と思った次第。
・・・ヒデェ アリサマ・・・