モバイルETC(エトセトラ)による公権力突破実験は未遂に終わった。ウィンカーだのカウルだのとちょっとしたマイナートラブルが続いたからだが、ひょっとするとあれは当局のエージェントによる陰謀かもしれない、と考えを巡らせているブログ主である…アホカイナ。
しかしながらドライブレコーダーの作動は確認できた。
カメラは右側のカウルの下にステーを介して取り付けておいた。左側が映らないかと思ったがさほど問題はなさそうだ。
モニターがないので何度もテスト走行してカメラの調整をする。スマホで接続できるハズなのだが、OSのバージョンの相性かどうにもアプリがうまく動かない。こういうところはチューカ製品では文句の持って行きどころがない。安いから、と諦めないと仕方ないのか。
防水スイッチはハンドル左側に装着。思っていたのとは上下逆、更に言えば本当はスイッチボックス横が良かったのだが、クラッチレバーやオイルタンクとの取り合いの関係でこうなった。走行中に操作するわけではないのでまあヨシとする。
切り忘れ防止のためにレコーダー作動中は光る。
それでも忘れてこんな動画が撮れてたりする。
自分が動いているところなどあまり見たことがないので、しょっちゅう鼻をいじってるよなあオレ…とか妙なことに気づいてオモシロイ。
これを見ていて治安の悪そうな所では駐車時にあえてドラレコを作動させっぱなしにして防犯カメラとして使うのもいいかもしれない、と思いついた。ただし後方カメラの備えはないので後ろから忍び寄られたらお手上げだ。
同様に後方からの煽り運転にも対処しようがない。まあ、アホな四輪の近くは走らないに限る。ニュースを見る限り"煽り運転"をする車種というかクルマの"顔"には大体の傾向がある様に思う。
こーいうのや…
こーいうのである…
この手の顔つきの車がミラーに映ると誰しもなんだか恫喝されている様な気がするのではないだろうか。"そのこと"はそういった車のオーナーも潜在顕在を問わず認知して選んでいるはずであり、つまり倨傲な精神性を内面に持つハードスタンスなドライバーである蓋然性が高いと言えるだろう。何かの折にそれが過激に発露され"危険な煽り運転"となってしまうと推測される。
逆に、
こーいうのや
こーいう顔の車の場合、
ドライバーはまずもって誰かを必死に追っかけ回したりする性格ではない、という予測が立つ。なので単車乗りの長生きのコツとしては、ムルティプラやアミを高速道路で見かけたらその前を走る、ということになる。…アホカイナ。
さてエトセトラ(ETC)にもスイッチを付けた。
メーターケースの上だ。作動中は右側の受信部が光るのでインジケーターは不要。防水スイッチではないがカウル内なのでまあ大丈夫だろう。この辺はアバウトでいいのが車庫飼いの楽なところ。
「ククク、こいつを押せばドカンといくぜ…」
梅雨が明けたらテストしてみよう。