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万年青二才の趣味三昧、走る、作る、観る、聴く、憩う。

D510-8「デボワチーヌの尾翼」エレール1/72製作記

[無臭筆塗り備忘録]:国籍マークの転写

ついでに尾翼の番号も転写しておくぜデコッパチ!ガッテン承知!

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最初にトレペに尾翼の形やラインも写し取っておくと位置決めと水平出しが楽ダス。

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サークルテンプレートはキットに添わせ易いよう、最初から細切れにしてあるのココロ。

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描くマーキングの色に合わせてチャコペーパーを選ぶ、などと芸の細かさを見せる工房主。…ケガいたら水で落としてしまうのだから何色を使っても同じことなんだが…

[無臭筆塗り備忘録]:マスキングテープ

胴体の帯はテープの方が簡単そうだジョ。f:id:sigdesig:20210130170844j:plain
帯の位置や太さは塗装図によって細かい違いがある。ま、テキトーで良いってことだな。お稲荷さんは最後にフリーハンドで描くベシ。

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ニードルでケガいてテープを取ったら…ペロり。ファレホといえども結局は水性なのだ…ニャロメ!

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こちらもケガいておく。

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1番!

方向舵の三色旗の塗り分けもケガいておくでヤンス。

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方向舵は9mm、三等分なら3mm、になるハズだが…

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実際は目分量でやっつけた。真に三等分であることよりも三等分の様に見えることが大事ザンス。

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方向舵の"D510"と"No289"の小さい番号をどうするか?については今の所ノープラン、ノーアイデア…。

 

閑話休題

画像に見えている台は当工房にて新しく製作した「九十四式可動固定台 1型甲」である。

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材料はそこらへんに転がっていた端材と百均のウッドブロックを軽くサンディングして面取り。固定部分にはウレタンスポンジを貼った。

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キットを台に固定するのは各所にあるボルトに引っ掛けた輪ゴムで優しく緊縛する。上で泣いた様に薄く溶いた水性塗料は”か弱い”のでマスキングテープは出来るだけ使いたくない。

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台は仰角が調整できる。

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対象物が目線と並行になると何かにつけて作業しやすい。

こちらは「百式仮置き台 2型」

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以前の発泡スチロール製の1型は不安定でヤワだったので木製台にした。

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ビスに輪ゴムを引っ掛けてキットを固定するのは上の「九十四式可動固定台」と同じ。工房主の発想は基本的に昭和40年代の「子供の科学」の工作ページにて涵養されたフシがある。

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主翼置き台はハの字に開くのでスリムな一式戦からデブなP-47まで対応可能。

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しかし狭い我が工房では大き過ぎて取り回しが悪いのが難点。

 

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