まずは紫電
これはリニューアルで追加されたパーツ
次は紫電改
こちらもリニューアルパーツ。
仮組み段階だとあまり見分けがつかない。
上:紫電改 下:紫電 後付け感のあったインテイクが洗練されている。
胴体 上:紫電改 下:紫電 紫電改は実機で50cm近く全長が長い。
これはリベットを打った後の主翼 紫電改のキットは筋彫りがややクッキリしている。
主翼断面形 左:紫電 右:紫電改 紫電のキットは層流翼の特徴を強調している。
胴体の取り付け断面でもそれがよくわかる。実機はどちらも同じ翼型のはず。タミヤの紫電やハセガワの強風はどうなっているのだろう…
紫電は実機に忠実すぎて脚収納庫が浅くなってしまった。
紫電改はちゃんと深さがある。アオシマはおそらく紫電の反省でプラモデルとしての妥協をしたのではないだろうか。
奥:紫電改 手前:紫電 胴体形状が逆おむすび型から楕円形に変わっているのがよくわかる。
紫電の排気管はディティールアップ後。紫電改では操縦席位置が前に寄せられている。
左:紫電改 右:紫電 胴体断面図で肩が張っている紫電。下方視界が悪かったので
紫電改では”なで肩”になっている。
主翼断面型の違いはほとんどわからない。
紫電改は捻り下げが表現されていて補助翼付近で折れて見える。
ここまではほぼ同時進行で二機一緒に比較しながら作ったから大変面白かった。途中でつがいの文鳥を飼っている気分になってきたりして…
次回は完成品で比較。