バッテリー交換をしてもウィンカーは相変わらずのモンスター。高速道路で右だけ点滅が怪しくなるが下道におりると発生しない、という不思議な現象に首をひねるブログ主。
ガレージでアレコレいじっていたら症状が出た。リアウインカー部分を手で押さえると点滅が弱々しくなってついには止まる。
その際、微かにジジジという音もする。これはどこかで回線がショートしている感じだ。高速でだけ症状が出るのも合点がいく。振動の多いドカあるあるネタだ。ただしドカの名誉のためにいっておくとこのウインカーは純正ではなく自分でカスタマイズしたもの。つまりはアホな改造をしたブログ主の自業自得だ。
上の記事はアクセスが出来ず今回再構成した
ご開帳
固定していたエポキシパテが欠けている。まあ十年近くも前の話だから…
左側は健全。右側だけ症状が出る原因もこれで判明。高速でスピードを出すと振動でウインカーがブレるのだ。しかしどこがショートしているのか?
犯人の残した動かぬ証拠がこれ、フレームに傷が残っている。
ボルト足が長すぎて振動でわずかにフレームに接触していた。フレームにはマイナスアースがきているからショートサーキットとなったのだろう。まずは割れたエポキシパテを詰め直して振動を抑えよう。
切って練るだけ。
ケチらず盛大に。フレームに絶縁テープを貼っておいたがクリアランスがあまりない。
フレーム側にゴム板を貼り、タイラップで固定しなおした。ボルト頭が当たるので振動抑制と絶縁で一石二鳥。さらに前のボルトは樹脂製のものに交換。
押しても大丈夫。 これでモンスターはあと10年は戦える…?!
よく見るとなんだかモンスターが眠たそう…ってビキニカウルが垂れ下がっとるやないかい。
調べるとステーのボルトが一つ脱落していた。これまた振動の多いドカあるあるネタ。ただしドカの名誉のためにいっておくとこのカウルもまた純正ではなく自分でカスタマイズしたもの。これまたアホな改造をしたブログ主の自業自得だ。
このカウルは友人Mから譲り受けた初代モンスターのもので本来この型にはつかない。
初代
二代目
これが純正カウル 知人のS4Rだけど…
無理付け自作ステーは最初はブログ主がDIYででっち上げ、見かねたショップの若オーナーがアルミで作り直してくれたが振動で破断。最後は知り合いの鉄工所に頼みこんで鉄板で…と三代目である。
これも過去記事があったはずだがアクセス出来ない…ナゼ?
ボルトをつけて寝ぼけモンスターお目覚めの図。このカウルをつけたM800はまずない。M800自体がそもそもまずないが…