ここ最近の完成品の中でめぼしいものをピックアップしてみたのだけれど「めぼしいもの」と限定するとかなり数が減ってしまうのが悲しい現状。全部載せれば良いようなものだけれど、自分が「めぼしい」と思っていないと写真をとらないので残っていない。
展示会での画像があったサイトはもう何年も”つはものどもが夢の跡”状態、、、継続することがいかに難しいかは身を以て知っているから何も言えないが、これからは他人に頼らずきちんと自分で管理しなければ、と思った次第。
- KATANA タミヤ 1/12 BIKE GAL レジン 1/12
- "ケツアルコアトロス" フルスクラッチ 1/72(くらい)
- KATANA タミヤ 1/12 BIKE GAL-2 フルスクラッチ 1/12
- Guitar Hero フルスクラッチ 1/20(くらい)
- タイタニック号 レベル 1/700
- 雷電 ハセガワ 1/48
- 飛燕 タミヤ1/48
- 鍾馗 ハセガワ 1/48
KATANA タミヤ 1/12 BIKE GAL レジン 1/12
"THE BEAUTY AND THE MACHINE"
カタナは前後輪その他改造多数。バイクギャルは古いレジンキットを大修正。
自分史上もっとも評判が良かった完成品。皆さま助平であらせられる。"エナメルツナギジッパーおろし"はまあ男にとっての永遠の妄想です。ゴメンナサイ。 現在では慎み深く胸はお隠しになっておられます。
"ケツアルコアトロス" フルスクラッチ 1/72(くらい)
子供にせがまれ"史上最大の翼竜展"に行ってスイッチが入って紙粘土細工(!?) メッサーと同じスケール同じ塗装にしてSFモノっぽいディスプレイにした、、、のだけれどみんなBf109の方ばかり見る…「メインは翼竜の方なんだけど…」と言うと審査委員長的な人に「恐竜は羽毛があるのが今や定説。だからこれはウソ!」…心が…いや翼が折れた…(粘土なので実際にヒビが入ってきた)
KATANA タミヤ 1/12 BIKE GAL-2 フルスクラッチ 1/12
実際の赤カタナとは違うキャンディレッド調にしてみた。これもフィギュアは石粉粘土細工。骨格からシミュレーションしてフルスクラッチ。審査委員長曰く「こんな尻のでかい女はおらん」と酷評「日本人の女しか知らんのか!」と思ったが口にはできず…その後が続かず。。。今見ると確かにちょっとポーズが不自然。顔は悪くないと思うのだけれど。。。。
Guitar Hero フルスクラッチ 1/20(くらい)
"Wired"
スカルピーをいじっているうちにベックになってしまった。。。音楽マニア方面からは絶賛されるも模型マニア方面からは「ギターのディティールが甘い」いやそこかよ!?
3大ギタリスト揃い踏みを目論むも、ペイジはともかく特徴がないクラプトンは似せるのが至難…その後が続かず。。。
タイタニック号 レベル 1/700
ドラマ「結婚できない男」にタイタニック号のプラモデルを阿部寛がオタク度全開で作るエピソードがある。紛失した小さな部品の為にもう一つキットを買い直したり、塗料の配合を滔々と語ったりして周囲からドン引きされるのだけれど、まるで自分のことのようで大爆笑した。いやモデラーはまさにあの通り。
Netflixでもう一度見てその勢いで作った。自分も煙突の黄色の色調には気をつかったんだ。船体の白にはベージュとごく少量の緑、それから艦底の赤は下地のシルバー上から薄く吹いてさ、それからさ・・・(以下略)
雷電 ハセガワ 1/48
ホーカー・タイフーン、P-39、に引き続き「凡作機」シリーズ。なんだか王道本流エリートコースとは無縁な自分にはぴったりくるのでライフワークにしている。これもシルバーで下地を塗り、透過させるように濃緑色はグラデーションをつけて薄く吹き付ける”サンダーバード塗り”
飛燕 タミヤ1/48
これは素晴らしいキット。
タミヤ 1/48 傑作機シリーズ No.115 日本陸軍 川崎 三式戦闘機 飛燕 I型 丁 プラモデル 61115
根っからの飛燕好きだったのが明石の復元機(2型)を見て再燃。そのまま作りきった。脚カバーやラジエーター部分も透明に、胴体後半内部をデッチ上げたりして久々に手作業を楽しむ。
内部構造がスケスケの半透明ものにワクワクするのは男の子の性。キカイダーとかも大好きで、iMacも当然初代に飛びついた。将来はペットにクラゲでも飼いたい。
鍾馗 ハセガワ 1/48
雷電を作ったら必ず鍾馗がつくりたくなる、の定説通り。間に飛燕が割って入ったが、二機を並べて設計思想の違いに思いを馳せるのもスケールモデルの醍醐味。これも「凡」の香りがするが、雷電と違って次の疾風に繋がった。いわば習作。