さて、そんな田舎道
ツーリングマップルに書かれてる「快走路」なんて言葉を探して、わざわざそこを通るのが我々バイク乗りだ。
速いバイクに乗る者が偉いのだといわんばかりに、連なってわが物顔で走る。
道ばたに民家があろうが幼稚園があろうがおかまいなし。
こっちには「快走」かもしれんが住む人にとってはどうだか知れたものではない。
なんて、
こんな事は人にとやかく言いたくないし言われたくもない。
バイク乗りがバイク乗りに向かって
「オマエの走りは危ない」
なんざメクソハナクソもいいとこだ。
どうしたってバイクは反社会的な側面を持つ。
交通法規などどこ吹く風、しかし自分の身は自分で守る。
自分で気付いて始めて
一人前のバイク乗り
ってものではなかろうか・・・と思ったり・・・