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万年青二才の趣味三昧、走る、作る、観る、聴く、憩う。

CarplayでGo!_1「取付加工編」

選択したチューカ製ディスプレイオーディオはATOTOという妙な名前である。まあ考えてみればToyotaだってKawasakiだって日本人以外から見れば妙なはずだ。英語圏だって坊主だの尻だのおかしなのもある。 とりあえず取付け接続コードを手配、、、しようとした…

島国根性と大陸能天気

ディスプレイオーディオを買うとしたら島国製か大陸製か。 どちらも価格は思ったほど高くはない。コストが掛かって開発が難しい部分をスマホやアプリに丸投げできるからだろう。 島国産の半額の大陸製は価格訴求力が強い。諭吉と一葉と英世が二人いればホイ…

カーナビ&オーディオの落日

カーオーディオを探し始めて気づいた。どうもメーカー側にまるで力が入っていない。業界的には縮小傾向で流れはスマホに隷属化したディスプレイオーディオとなっていくのだろう。 自分が車内で求めることは、好きな音楽がそこそこいい音で聴けて、電話ができ…

カーオーディオの憂鬱

世界平和もコロナ禍も災害も気にはなるが、まずは自らの生活に集中しよう。 車につけていたカーナビ兼カーオーディオの具合がいよいよ怪しくなってきた。 まずカーナビ。 なぜかいつも最初は東京駅あたりを表示する。ちなみに我が家は東京からは500kmくらい…

あなたへのおすすめタイトル

自分のAmazonのページに表示されていた、書籍のおすすめタイトルTOP5 「老いの福袋」 樋口恵子 「堕落論」 坂口安吾 「バカの壁」 養老孟司 「イワンの馬鹿」 トルストイ 「変身」 フランツカフカ なにかこう、自分という人間の何かを言い当てられているよう…

まあ、そんなこんなで今の趣味はカラオケアプリである。 おっさんくさい、暗い、ひきこもり、なんと言われても本人いたってご満悦だ。 第一に、大きな声を出して唄うと気持ちいい。ストレス解消になる。 ブログ主の住処はやや猥雑な地域に位置する。繁華街と…

カラオケアプリ

ともあれダウンロードしたカラオケアプリを使ってみる。最初は曲検索とキー変更が出来ればいいや、くらいな気持ちだったが試してみるとなかなか高機能である。 小さなスマホ画面で歌詞を見るのは少し目は疲れるが、曲によっては自動スクロールもあるし、音程…

喉を使う趣味

"喉を使う趣味"というのは"唄うこと"である。それ以外はウガイくらいしかないだろう。 楽器の演奏は出来ぬが歌なら少しくらいは唄える。クリエイティブとは言わんまでもアクティブ=能動的でもある。唄うのは楽しい。 唄うと言ってもむろんオペラではない。…

なるべく目を使わない趣味-4

ようやく最終回 最後は「意」 意 意は脳の知覚のことである。これを第六感や霊感と捉えるとオカルト、スピリチュアルに流れてしまいそうだ。自分はそういう方面にあまり理解があるとは言えない。 知覚をコントロールし、あらゆる煩悩を滅殺し、ストレスを溜…

なるべく目を使わない趣味-3

耳鼻舌ときて次は「身」である。身体を使う趣味といえば・・・ 身 それはもうスポーツだ。日に焼けた笑顔に白く光る歯で「休日はスカッシュですネ」などと言えればさぞスカッとしゅるするだろう。 あいにく自分の運動神経はカタツムリ並みらしい。おまけに闘…

なるべく目を使わない趣味-2

耳に意外と長くかかったので分けました。 なので今回は鼻から。 鼻 鼻から、と言われても鼻(だけ)を使う趣味というのはちょっと思いつかない。鼻は利く方だとは思うが空港で密輸品を嗅ぎ当てるほどの能力はない。ビーグル犬に生まれ変わったらゼヒやりたいと…

なるべく目を使わない趣味

目の病気を患ってからは「なるべく目を使わない趣味」を模索していると書いた。幸い三回におよんだキョーフの高額眼球注射の効果はありそうだが、この先も眼の酷使を続ければ再発の恐れは十分にある。常軌を逸した細密なプラモ作りなんてのは肺癌患者がハバ…

ラッカー廃止令

歳も歳なので模型関係も断捨離を進めていこうと思っている。目の病気のことを考えると、この先、模型は出来たとしてもハイレベルなものは難しいと思う。(もともとハイレベルではなかろう、という点は一旦置くとして)1/72アクリルガッシュ筆塗りでのお気楽…

セルフ・ヴィンテージ その2

さてもう一つのヴィンテージ・アイテムはデニムのジャケット、いわゆるGジャンだ。 こいつを買ったのは先ほどのLeeよりも確かもう少しあとで、80年代半ばだったと思う。これまた世間的には価値などなかろう。それでも軽く30年である。特にSR500に乗ってた頃…

セルフ・ヴィンテージ

30年もののブルーのジャンパーを蔵出ししてきて羽織ってひとり悦に入っているコームテンのオッサンのブログ主である。 なんでもこういうことを「セルフ・ヴィンテージ」と呼ぶそうだ。わざわざ「セルフ」をつける意味がよくわからないが「ボロばかり着ている…

ブルーのジャンパー その3

そもそも、工務店ジャンパーと嘲ったその口さがない友人は、私の父親が町の小さな工務店経営だと知っていてわざとそう馬鹿にしたのである。単なるお笑いのボケではなく、チクリとトゲが刺さり、そこにはいささかの毒が含まれている。 「豆腐屋のオッサンやん…

ブルーのジャンパー その2

これは自分が若かりし頃、英国でひと月ほど過ごした折にロンドンの荘厳極まりないバーバリー本店で買い求めたものだ。出どころとしてはこれ以上の本家本元は考えられまい。 バーバリーロンドンでそのジャンパーを試着した自分の相手をしてくれたのはマーク・…

ブルーのジャンパー

断捨離途中、奥の方からブルーのジャンパーが出てきた。 実はバーバリー製だったりする。 胸元にこれ見よがしのロゴマークの刺繍など何もない。裏地もよくある派手なベージュのアレではなく、濃紺に赤とグレーのラインのチェック。その裏地はウールで暖かく…

断捨る

先日着なくなった衣服を整理した。 いわゆる断捨離というやつだ。それなら目が悪くてもできるだろう、と家人からゴミ袋を持たされてクローゼットの前に立った。クローゼットの中は衣服で溢れかえっている。それは何もブログ主がオシャレさんだからではない。…

秋走る

ウルトラ成分入りの注射のご利益があったのかなかったのか、なんとなく目の調子が良くなったような気がしないでもない、と言ってもやぶさかではなさそうな塩梅であるのかもしれない。よう知らんけど。 となると途端にバイクに乗って走り出してしまうのだから…

眼にチュー

ご無沙汰しております。 ちょっと眼の病いが悪化してきてとてもバイクや模型どころではなくなって参りまして・・・そこで大学病院で眼球にチューシャとあいなったのですが・・・この注射、一本がキャバクラのヘネシー並みの目が飛び出すほどの値段だったので…

ビスマルク追撃戦

ドイツの戦艦"ビスマルク"はグリーンランドの海峡にて英戦艦"フッド"を轟沈、"プリンス・オブ・ウエールズ"を撃破する大戦果を挙げた。 ビスケー湾目指し離脱する"ビスマルク" 追撃する英国艦隊は船足の遅い"ロドネイ"が加わって速度を上げられない。 しかし…

「模型かフィギュアかオマケか」 その2

ロドネイとキング・ジョージ5世が並んだ。 次はおもむろにビスマルクを取り出す。 しかしこのフルタ製ビスマルクについては残念ながらイマイチな印象と言わざるを得ない。チョビヒゲの小男的には髪振り乱して「Nein! ナイン!ナ〜〜インッ!!」と否定したくな…

「模型かフィギュアかオマケか」その1

“ロドネイ”が出来たら次は“キング・ジョージ5世”が欲しくなる。それがまっとうな人間というものである。そして“ロドネイ”,“キング・ジョージ5世”とくれば「ビスマルク追撃戦」を再現しよう、という考えに至る。それが正統なジェントルマンというものである。…

モノアイ モデラー

片目がきかないモノアイ状態ではたしてプラモデルは作れるか? まずは試してみよう。 作りかけの1/48の英国の軍用車両を引っ張り出してきた。 最初にパーツを切り離す。これからしてが難儀である。遠近感がないのでランナーと部品の間にニッパーをうまく割り…

独眼流

もう何度目かの再発で右目の調子が相変わらずよろしくなく、しばらくおやすみを頂いていた。右目の像だけが歪むので立体感、遠近感が狂う。ピントが合わないから液晶画面が非常につらくパソコン、スマホなどを長く見続けられない。 エクセルを使っての事務作…

日暮し

ひぐらし

しばらくお休み

目の調子が良くないのでしばらくブログ更新をお休みいたします。

恐怖の自立ETC装置の末路

秘密裏に進めていた「恐怖の自立ETC装置」によるインターチェンジ突破作戦。 モバイルバッテリーとの相性テストとなってシートをしょっちゅう取り外すのだが、シート下は少し走っただけでもかなり高温になっていると気づいてしまった。梅雨の最中なのに34度…

モバイルバッテリーの怪

梅雨はまだまだ開けない。中休みなのか中だるみなのかなんだか知らないが、少し雨が降らない日があったので、モンスターを始動する。モバイルETC(エトセトラ)での官憲ゲート突破を試そうという魂胆。今回は始動直後からミスターエトセトラのスイッチを入れ…