sig de sig

万年青二才の趣味三昧、走る、作る、観る、聴く、憩う。

雑 想

再開

随分と間隔が空いてしまった。 以前、バイクのストップランプがどうしたこうしたという記事をアップした数日後、当地を割と強めの地震が襲った。そのあと豪雨、逆走台風、記録的猛威をふるった台風21号などが立て続けにやってきて、地震で痛めつけられたこの…

妬み嫉み

嫉む、妬む、と書いて嫉妬である。 確か七つの大罪のうちの一つだかなんだかだったと思う。 大罪というほど悪いことか、とも思うが、いざ捨てるとなるとこれが実になかなか縁が切れない。 "嫉妬"とは人間の諸々の欲望とはまた別のところで暗くうごめく不気味…

雨に打たれる者

風呂屋の番台でもない限り、出先で不意に土砂降りに出くわして足元がずぶ濡れになることなど、誰だって何年かに一度はあるものだ。 それが、ここのところ雨に祟られた記憶がとんとない。。。

首まで浸からない

趣味はたくさんある。ご覧のとおりだ。けれども一つを極めようとはしていない。それもご覧のとおりだ。

身だしなみ

ビジネスマンのルールを説いてくれる人がいる。当方の身だしなみ、靴、鞄から持ち物に至るまでなかなか手厳しい。

夜の街の実力者の話。

とある方のご主人と立ち話。 その筋の方のお知り合いの話題になった。 夜はキャデラックに白のスーツ。 昼の顔は保険屋でカローラ。 それでも常に最新のカローラの最高ランクを買う。 交差点で隣にカローラが並んだ時に自分のより上のカローラが来ない様に、…

Sexyなライダー

Google newsを流し見ていると右側のコラムの「見出し」が なんとなく気になってクリックしてみたら。。。

ミリタリーは三っつ揃えてはいけない

ミリタリーアイテムは三っつ揃えて身にまとってはいけない。 「三っつ揃えたら俺のセキデンが火を噴くぜ」 と誰がいった会話無かったか知らないが。。。 (セキデン=銀玉鉄砲)

無人島に持っていく一枚

昔、よくあったのが、 レコードを一枚だけ無人島に持っていけるとしたら、何を選ぶ? というお題である。さてあなたは・・・

友の誕生日

「一年前の今日、 僕の身体から胃や腸といった僕の一部分が離れていき、 僕は生まれ変わりました。 だから今日は僕の新しい誕生日です」

いつだったか聞いた「釣り人の寓話」

イトイの「いつだったか知った寓話」とやら(うまい言い方だ) は私の知ってるのとはちょっと違うようだ.

地力

年がら年中農作物を作っていては田んぼや畑にとって良いことではないのだそうだ。 農家の人にそんな話を聞いた。。。

革を買う

とてもとても手触りのいい革を見つけてしまったのである。 チョット造り物をしようと思って手芸屋さんでビニールレザーを買った。 最近のビニールレザーは色も艶も手触りも殆ど革と見分けが付かない。 帰りにヒョイト革細工売り場に寄って、 よせばいいのに…

ちょっと不便、がいい

スマホやタブレットの存在は我々の生活を便利なものに変えた。 ニュース、ショッピング、Wikipedia、マップ、使わない日はない。 いつでもどこでも 何でもかんでも 至れりつくせり。 いい場所やいいモノは全て調べがつく。 それらに巡り会う「偶然」のありが…

ミッドライフ・クライシス

今日見た海外ドラマのセリフにあった。 "ミッドライフ・クライシス" "midlife crisis" 字幕とおり「中高年の危機」と訳してしまえば何てことはないが、先日友人からも聞いたフレーズだったので気になりちょっと調べてみた。 特段の説明もなくドラマのセリフ…

ポンヌフ

DATE: 05/15/2011 07:17:03 のtweetより抜粋 __________ 高槻セレクトシネマにて明日5/14より「ポンヌフの恋人」上映。 これは見に行く。明日の初日口開けから! 今からポンヌフ…ワクワク。 ポンヌフ終わった。。 やはり映画はスクリーンで観るのが良い。 し…

アリス

時折、視覚が変になる、と以前書いた。自分だけではないのでは?とは思っていたが、やはり「アリス症候群」なるものがあって、どうやら自分はそれらしい。特に珍しい事でもない様でほっとした。wikipediaによると知覚されたものの大きさや自分の体の大きさが…

アリス

時折、視覚が変になる、と以前書いた。 自分だけではないのでは?とは思っていたが、やはり「アリス症候群」なるものがあって、どうやら自分はそれらしい。特に珍しい事でもない様でほっとした。wikipediaによると 知覚されたものの大きさや自分の体の大きさ…

An ideal coffee shop2

理想のカフェ。一年程前からか、いつ訪れても「閉店」したままになっていた。店の前に立ち尽くして、バイクにまたがり引き返す、そんな事を何回か繰り返した・・・

1年

1年、世の中では何事によらず「節目」と捉えられている。元旦、X'mas、世の中はどんちゃん騒ぎだ。一周年はそんなにも、おおごとだ・・・といっても、丁度1年でどこかの何かが急激に変化する、というわけではない。 モミの木だとかアゲハチョウだとかであれ…

さらば良き時代

寒空の中、一人立ち尽くす野武士の様なライダーの目には何が映っているのだろう・・・・・・時代は変わった。今やバイクはちょっと洒落た小道具だ。誰でもどんなバイクにも乗れる。知識、技術、経験、見識、当節はそんなものまで後払いだ。それはそれでいい…

ゆく川の流れ

「理想」を追求していろいろやってみる。 その結果「理想」に及ばない。 としても、それを認め、その現状に自分を「馴らし」ていく。 昔はそんな中途半端は許せなかった。 オマエは間違っちょる、とよく詰め寄ったもんだ・・・

レインマンの逆襲

そもそも雨男(雨女)って何だ? 言うまでもなく雨男(雨女)にはなんの科学的根拠も無い。

レインマン

予定したツーリングの前日の天気予報は雨だった。 雨が続くとやれ雨男だ晴れ男だと身内や仲間などが かまびすしい。

A horse! a horse! my kingdom for a horse!

友人が一緒に飲みにいった店に荷物を忘れて帰った・・・ すぐに電話を寄越して来た。大事な書籍が入ってるらしい。 私が取りに行って後で郵送しよう、との申し出を断ってわざわざ自分で出向く、という。問題は彼我を隔てる距離、新幹線で片道1時間・・・

グルメ本

虚脱した様な毎日だった。知人からなんだかが送られてきた。中を開けるとグルメ本だった。見ると付箋がついている。そのページに知人の男の経営する高級料理店が載っていた。ほかにべつに手紙もメッセージもない。そういえばそんな話をしていた。旧友の通夜…

蕎麦屋

冬、といっても寒い日ばかりとは限らない。 思い切ってバイクで出かけてみる事にした。 どこに行きたいもなかったし、 誰と行きたいもなかった。 いつもの様に気の向くままに・・・

復活の日

友人の山賊Kが復活した。とても・・・とても喜ばしい。 それでバイクで二人で出かける事にした。 Kのスティードは7回目だか8回目だかの車検を受けて準備万端。ところが当方のモンスターは例のごとくグズったまま。業をにやした私は新しいバイクを手配しよう…

悪党

ハートが大事だ。「バイクに対して真摯な態度をもっていること」「愛情」「思い入れ」「こだわり」何でもいい。食うもの食わずにニンジャに乗り続けている若者。何十年来、ガレージにVmaxを隠し持つ自転車屋の親父。もう大好きだ。そのバイクに惚れたのなら…

硯と猪口

両親に付き添って「いとこ」のうちに「形見分け」にいったのは今年の正月早々、なのでおめでたいんだかなんだかよくわからない。